【京都市右京区】タイポグラファ、ヘルムート・シュミットの回顧展が京都dddギャラリーにて行われています!
地下鉄東西線・太秦天神川駅から徒歩3分のところにある京都dddギャラリーでは現在、『ヘルムート シュミット タイポグラフィ: トライ トライ トライ』展が開催されています。
開催日程は2021年7月10日(土)まで。
ヘルムート・シュミットはオーストリア生まれのタイポグラファ。
1977年からは大阪で暮らしながら精力的に活動を続け、誰もが知っている「ポカリスエット」や「イプサ」、「マキアージュ」などのロゴデザインを手掛けました。
今回の展示会は、2018年に惜しくも逝去されたヘルムート・シュミットの軌跡を辿りながら、彼がタイポグラフィの世界に残した功績と衝撃に触れることができる大規模な回顧展です。
私はこの展示会を観て、ヘルムート・シュミットの発想の自由さと、奇抜なアイディアを見事に形にするセンスにひたすら感動しました!
デザインに興味がある方にはぜひ訪れてほしい展示会です。
世界中のデザイナーやデザインを志す者に大きな影響を与えてきたヘルムート・シュミット。
彼のタイポグラフィへの熱い探究心を存分に味わえる『ヘルムート シュミット タイポグラフィ: トライ トライ トライ』展へ、皆さんも足を運んでみてはいかがでしょう?
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