【京都市右京区】待ち遠しくてたまらない!午前中に行くのがオススメな週に2日だけのご褒美パン屋さん。とにかくパンが重たいんです。
京福電気鉄道北野線「常盤」駅から徒歩5分ほど、嵯峨野高等学校すぐのところにあるパン屋さんです。なんと火・水・木・土・日が定休日。週休2日の反対で、週に2日しか開いていないパン屋さんで有名なのが『MAIPAN(マイパン)』。
民家の1階にあります。営業時間は、8時から14時で、祝日のときは8時半から開いています。1週間のうちに12時間しか開いていないんですよね。
maiさんが作る手作りパンです。
とにかくここ、オープン時間になると同時にお客さんがひっきりなしに来店されます。
午前中に行くのがオススメです。なかなか来れないってこともあってお客さんがエコバック持参でたくさん買って帰られるのです。パンは冷凍保存もできますからね。
訪問時は9時半でした。午後にはもうほとんどが売り切れてしまっているときもあるのだとか。
手書きのPOPが可愛らしいです。初来店でもオススメや人気商品がぱっと分かります。
人気No.1だという“ツナマヨ蓮根みそチーズ”238円(税込み)。
“チョコの塩バターロール”227円(税込み)。“ベーコンエピ”227円(税込み)。
まず、手に取ると「重いっっ」てびっくりします。ずっしりです。パンってこんなに重いものだったろうか?と不思議にすら思えます。
重さの理由は、パンの中身にこれでもかと詰め込まれた具材。よく包めたなぁと感心する量が詰まってます。パンって主食だと思ってましたけど、おかずだったんですね。
人気No,1と名高いこの惣菜パンの迫力には圧倒されました。みんな大好きツナマヨに、シャキシャキ蓮根、コク旨たっぷりチーズ、それが手作りふわモチ焼きたてパンにコーティングされてるなんて最強の組み合わせです。まさに王者の風格と美味しさです。
“厚切りベーコンとズッキーニのタルタルソースPIZZA”238円(税込み)、“スパイシーキーマカレーのトマトチーズ”238円(税込み)。好感度の高いワードの組み合わせで惹かれざるを得ないですね。
食べ始めると、ボリュームがありすぎて本当にこの値段で良かったんだろうかと思ってしまいます。それくらい味と量に満たされます。
菓子パンも重いです。ホイップシリーズは特に重くて、手に持った瞬間ガッツポーズです。
創業当初からの人気“maiめろんぱん”205円(税込み)、秋限定の“モンブランクリームとホイップ”227円(税込み)、“珈琲クリームホイップ”227円(税込み)。
ご覧ください。ホイップの量。パン生地が完全に脇役です。
モンブランクリームは粒になった栗がたくさん入って贅沢でした。クリームというより潰した栗でした。笑
公式インスタグラムで、営業前日に翌日に焼くパンが全品公開されます。そちらでチェックして、どうしても欲しい買いたいというパンがある方はメールでパンを事前予約すると安心ですよ。
『MAIPAN』はこちら↓