【京都市右京区】聖徳太子によって創建されたと伝わる七大寺の一つ、太秦『広隆寺』。
京都の魅力の一つといえば、少し足を伸ばせば様々な歴史的建造物を見に行ける
ところ。
太秦の街にも、貴重な寺院が存在しています。
こちらは、603年(推古天皇十一年)に建てられた【広隆寺】。
広隆寺は、法隆寺や四天王寺などと共に、聖徳太子によって創建されたと伝わる七大寺の一つです。
そんな広隆寺の見どころといえば、幾度かの火災を免れて今なお残り続ける貴重な仏像たち。
国宝彫刻第1号である「弥勒菩薩半跏思惟像(みろくぼさつはんかしゅいぞう)」は、令和元年、最も愛された仏像ランキング第1位に輝くほどの人気を誇る仏像です。
学生時代に教科書で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか?
この仏像があるだけでも、間違いなく一見の価値がありますよね!
太秦を散歩する際には広隆寺へ寄り道して、荘厳な空気に触れてみてはいかがでしょうか?
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