【京都市右京区】禅の教えに触れ心を浄化する時間を―『大本山妙心寺』
京都といえば由緒ある寺社仏閣の数々が魅力の街。
右京区にも人々に親しまれるお寺や神社がたくさんあります。
今回訪れたのは『大本山 妙心寺』。
インドの達磨大師さまから受け継がれてきた一流の〝禅〟を宗旨・教義としています。
禅とは清浄なほとけの心の別名。
私たちは本来ほとけの心を持っているにも関わらず、生きる中でその心に曇りを生じさせてしまう存在。
ほとけの心は、他者の存在を許し認め自分とひとつとする、おおらかな心のあり方を指すのです。
妙心寺は、そんな禅の教えに触れ合える場所となっているのです。
坐禅会や法話は、現在感染拡大防止のために中止となっていますが、写経道場での写経体験が可能です。
お釈迦様の教えを集中して写すことで、心が落ち着き自分を見つめ直す時間が生まれるのです。
心身ともにリフレッシュできそうです。
写経体験をしないとしても、妙心寺を訪れるだけで、街中の喧騒から逃れゆったりとした時間の流れを感じることができます。
妙心寺の公式サイトには様々な情報が掲載されており、見応えがありますのでこちらからぜひ。
心に余裕が感じられなくなった時には、ぜひ訪れてみてください。
おおらかな禅の教えが、あなたの気持ちを軽くしてくれるかもしれません。
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